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石田徹也に会いに行く。再び。[追記アリ] [石田徹也]

石田徹也公式サイトに出ていた情報ですが、現在VOCA展2001での受賞作二点が有楽町(日比谷)の第一生命 南ギャラリーで公開されています。

第一生命ギャラリー所蔵作品展
2007年3月30日(金)〜4月18日(水)

http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/activity/bunka/gallery/south.html

場所はこちら。

第一生命南ギャラリー
開館時間 午前12時〜午後6時
休館日 土・日・祝日(ただし展示替えのため臨時休館あり)
お問い合わせ先 〒100-8411 東京都千代田区有楽町1-13-1
TEL 03-5221-3242(社会文化事業室)受付時間 9:00〜18:00

http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/activity/bunka/gallery/index.html




昨日、早速観に行きました。銀座の追悼展で展示してあった作品ですが、明るくゆったりしたスペースにかけてあったのでじっくりと観ることができました。

絵の展覧会を観る時、キャンバスに近づいてその筆致を眺めていると、すさまじいくらい強力なオーラーが漂ってくることがある。ゴッホの筆致などその典型、と言えばわかるでしょうか?

その画家と同じ距離で観ている自分=画家の存在位置と重なってしまってる自分

という錯覚をいつも感じる。
ましてや知っている人間であるてっちゃんのことだから、なんだか恐ろしくなってその距離から飛び退いて離れたくなってしまいました。。。

それにしても、彼の筆致は細かく正確だ。何度観ても。。。


さらに、現在発売中の『イラストレーション』誌2007年5月号上の連載コラム「宇野亜喜良CONTACT」にて、石田作品が紹介されています。

ただし、作品ページと本文とは離れたページにありますので、必ず両方をチェックしましょう。
本文の方には友人たちが語った石田徹也の話が掲載されています。

http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?magazine_id=5


先日静岡限定で放映されたてっちゃんのドキュメンタリーですが、静岡の知人に録ってもらい、先日拝見しました。
今まで知られていなかった事柄が多く紹介されていました。彼が住んでいたアパートと亡くなった現場があんなに近いものだとは知りませんでした。。。ショックです。。。

それから・・・

番組構成を観ていて気付いたのは、何が彼をあそこまで追いつめたのか、、、ということでした。
それをこの場で書くといろいろありそうなのであえて書きませんし、ドキュメンタリーと言えども「ストーリーを造る」ことは可能です。
しかし、てっちゃんが残した言葉との一致を感じましたので、それもひとつの要因だったのかもしれません。。。

本当のところは石田徹也しか知りません。。。



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2007/4/12 追記。

本日、公式サイトに「展覧会」のコンテンツが登場しました。
過去に開催された展覧会の会場の様子、そこに寄せられた感想ノートの抜粋が紹介されています。

http://www.tetsuyaishida.jp/exhibition/

会場へ行けなかった方々、その空間を見てください。
そして、そこに寄せられた多くの方々の気持ちを読んでみてください。(礼)


このブログでも大勢の方々からてっちゃんへの想いが寄せられています。

こちら
http://blog.so-net.ne.jp/studio-deluxe/archive/c5375487
あたりをご覧頂ければ、時系列でおわかりになれるか、と。


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