腕時計工作。 [その他]
四日前の夜のことぢゃった。。。
ワシが99Shopで買ったロングスモークチーズ(約25cm)をもしゃもしゃ食いながら家路を歩いておった時ぢゃった。
前方から白い国産高級セダンがのろのろとやってきて、窓から若いおにいちゃん(30前後、ちょっと金もってるぜ風)が顔をだしてワシに声をかけたのぢゃった。
兄「すいません・・・ すいません・・・」
ワシ(もぐもぐ)
兄「すいません、あの〜、道きくんじゃないんですけど・・・」
ワシ(モグモグ)
兄「これ、会社に持ってかえれないんで、使ってもらえませんか?」
見ると、彼の手には陳腐な化粧箱に入った、Bで始まる知らないブランドの銀色の高級ペアウォッチがあったのぢゃった。
ワシ(ぐもぐもぐ。 ふるふる)
夜道でチーズスティック食いながらあるってるヒゲおっさんになんで声かけてきたんぢゃろう?
しかも無口でもぐもぐ、見つめてじーーー。
もし、ワシがそれを受け取ったなら、きっと後部座席に座ってる北の工作員が降りて来て、なんかのガスをかがされて拉致られていたんだらう。。。
くわばらくわばら。。。
と思ってたら、それは古典的な詐欺だと判明。
時計を受け取ると、会社の惨状とかなんとかを話され、そんで飲み代でいいから1〜2万円くれないか?というものだったらしい。
時計以外にも、毛布だとか布団だとか、背広にスプーン・・・とまぁ、時代を超えて類似手口があるらしい。
しかもイタリアにもあるらしい。。。
くわばらくわばら。。。
(写真はイメージだと思います)
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